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【体験談】カフェで困っている外国人に英語で声をかけてみた

Hi, everyone!

英語才能引き出しトレーナーの薮下です!

今日は高校の同級生と集まってました!
実家に帰るときは、大体このメンバーで集まるのですが、やっぱり楽しいですね~!

めちゃ久しぶりに会うけど、久しぶりな感じがしなくて、不思議な感覚ですよね。

もっと滞在できたら中学の友達とかにも会いたいけどなかなか会いたい人全員に会っている時間がなく、いつも断念してしまうんですよね。

そしていつも無計画でいくから、帰ることも直前に知らせるという。笑

今年はもう少し前もっての行動を増やしていこうと思います!!

さて、話は昨年に戻りますが、年末にカフェで作業をしていた時、後ろの席の外国人カップルが注文するのに苦戦していました。

定員さんも英語で頑張っていたので、大丈夫かなと思いしばらく様子をみていたのですが、話が噛み合わず困っていたので、定員さんに声をかけて、間に入り通訳させていただきました。

 

今日はその時に実際にした会話をご紹介しようと思います。
この体験談シリーズ久しぶりですね。笑

以下、私と観光客の会話です。
Y:薮下 T:観光客

Y: I see you guys are having trouble ordering.
注文するのに、お困りのようですね。

Do you need some help?
お手伝いしましょうか?

T: Yes! Thank you.
是非!ありがとうございます。

Y: What would you like to order?
何をご注文されたいですか?

T: This one says “the second coffee is half the price”. Is this correct?
ここに、「2杯目のコーヒーは半額」って書いてるけど、本当ですか?

Y: Yes. That’s right.
はい、その通りですよ。

T: OK, then what’s the difference between this coffee and these ones?
じゃあ、このコーヒーと、こっちのコーヒーの違いは何ですか?

Y:(店員さんに違いを確認して)
This one is blended coffee, you know, some beans are mixed, and these ones, just one type of bean is used.
こっちのは、ブレンドコーヒーです。あの、いくつかの豆がミックスされてるもので、こっちのは、一つの種類の豆だけが使われてます。

T: Oh, blended. I got it.
あぁブレンドね。わかりました。

(ブレンドコーヒーを指差しながら。)
Then, we’ll have two of this.
では、これを2つにします。

And, one single pancake.
あと、シングルパンケーキ一つ。

定員さん:Two?
二つ?

Y: Just one, right?
一つだけですよね?

T: Yes. Just one.
はい、一枚だけ。

 

注文は以上で、観光客カップルからとっても感謝され、席に戻ったのですが!!

 

席に戻ってから、2杯目のコーヒーってもしかして彼ら2杯頼んだら1杯無料って思ってる???と思い、薮下焦りだします。

 

なぜなら、そのカフェでは、2杯目というのは、おかわりのことだったから!!
なので急いで彼らの元に戻り確認しました。

 

Y: Did you mean the second coffee as like, if you order 2 cups then one will be half the price?
2杯目のコーヒーって、あの、もし2杯頼んだら、1杯無料になるっていう意味で言ってました?

T: Yes, that was what I meant.
はい、そのつもりでした。

Y: I’m sorry! I meant the second one as a refill.
ごめんなさい!2杯目って、おかわりの意味で言ってたんです。

You can get a refill for half the price.
おかわりを半額で飲めるんです。

I’m sorry!
ごめんなさい!

T: Oh, I see. That’s ok.
あぁ、なるほど。大丈夫ですよ。

Y: I’m so sorry.
本当にごめんなさい。

 

という感じでだいぶ焦りながら訂正し、席に戻りました。
コーヒーが500円くらいするカフェだったので、半額じゃなかったら、1杯だけにするつもりだったんだと思います。

 

日本のカフェに行き慣れてるから2杯目はおかわりのことだという認識が私にはあったので、最初の会話で気づかなかったんですよね~。

 

でも言われてみたら日本語でも2杯目って、2杯頼んだら一つが半額になるって思う人きっといますよね。

 

改めて、言葉って面白い!と思いました。

 

最初の会話で気付いてあげれたらよかったのですが、しょうがないですね。
そこのコーヒーはとても美味しいコーヒーだったので、きっとご満足いただけたでしょう^^;

 

会話にも出て来ましたが、「おかわり」は refillと言います。

 

re は「再び」という意味があり、fillは「満たす」。
再び満たすので、おかわり、ですね。

 

おかわりを注文する時には、

Can I get a refill?

といえばOKです!
もう少し丁寧にしたかったらpleaseをつけて

Can I get a refill, please?

とか、can を could に変えて

Could I get a refill?

Could I get a refill, please?

といえばGoodです^^

 

ということで、実際会話してみた体験談シリーズを久しぶりにお送りいたしました。

何かご参考になれば幸いです^^

明日は、早くも大阪に帰ります。
田舎の空気をたくさん吸い、祖父母、両親、叔母、高校の友達にも会え、野生のキツネにも会え、たくさん充電できました!

今年もたくさん頑張るぞ~(≧∀≦)

では、今日はここらで^^
Have a nice weekend!

ABOUT ME
潜在意識英語コーチ 薮下
潜在意識英語コーチ 薮下
TOEIC985点・英検一級。 長野県生まれ長野県育ち、京都在住。 21カ国に滞在経験あり。語学学校通学、現地就業経験、10年に渡り英会話・同時通訳・翻訳・海外プロモーションなど、英語に携わる仕事に従事。 中学生の時Hi-STANDARD(バンド)をきっかけに英語の魅力に惹かれ始める。 大学では英米語英米文学科を専攻。しかし、英語は話せるようにならず、大学卒業後カナダに渡り、1年9ヶ月バンクーバーで過ごす。 カナダ在住中に、海外に住んだからといって英語が話せるようになるわけではないということを思い知り、悪戦苦闘しながら英語を習得。 カナダでの経験が人生の大きな岐路となり、英語が話せることの楽しさ、世界が広がる喜びを、より多くの方に伝えるため、英語トレーニングを通じて活動中。 ⇒詳しいプロフィールはこちら
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