Hi, everyone!
英語才能引き出しトレーナーの薮下です!
週末の2日間、泊まり込みでMG(マネジメントゲーム)研修に参加してきました!
製造業の経営者になって、人生ゲームの経営版のようなゲームをしながら、運営していき、お金の流れや経営を学ぶというものです。
本当によくできていて、奥が深く、色々勉強になりました!
数字も扱うし、めちゃ難しいので、痛くなったことがない頭の部分が痛くなりました。笑
難しいけど、中学校や高校でも教えた方がいい内容だなと思いました。
興味があるかたは是非「MG研修」で検索してみてください。色んなところで開催されてると思うので、あなたの地域でもあるはずです!
関西の方で興味あるかたは、私に聞いてくだされば、開催されているところ、ご紹介します。
話は変わりますが、最近英語才能引き出しトレーニングを開始された生徒さんとのセッションが先日あったのですが、面白い質問をいただきました。
英語では、主語が三人称単数の場合、動詞にSが付きます。(現在形の時のみ)
日本語では主語に合わせて動詞が変わるっていうのはないですよね。
でも英語では変わるんです。なので、英語では人称がちょっと大事だったりするのですが、
その生徒さんの質問は、
「話し相手は2人称ですよね?話し相手の人を、名前で呼びかけた時は2人称にならないのですか?」
日本語では話し相手の人の名前で呼びかけて会話するって結構ありますよね?
例えば、「薮下さんは大阪に住んでいるんですか?」
これを英語でも、主語を薮下にするのであれば二人称になるのでは?という質問でした。
めちゃナイスな質問!!これは、文化の違いに繋がるんです。
日本語だと相手の名前を主語にしたり、または、自分の名前を主語にすることってよくありますよね?
例えば自分の名前を主語にして「ゆきえはこっちが好き。」とかね。
でも英語ではこれはしないです。
自分の名前を言うことはほぼ100%ないと思います。
第三者的に捉えてあえて言うことはあっても、日本語のように「私」の代用として使うことはしません。
話し相手に対してもそうです。話し相手の名前を呼びかけた後も、主語をYouで言います。
例えば、
Hey Mark, are you free tonight?
というように、呼びかけてから、必ずyouを使った文が続きます。
これが、日本語風に、
Hey, is Mark free tonight?
というと、Mikeではない人に、マイクは今夜空いてるかどうかを聞いているように聞こえます。
マイクが第三者の存在になっちゃうんです。
なので、英語では日本語のように、
自分の名前を主語にしたり、話し相手の名前を主語にして話すことはないので、文化の違いとして知っておくとGoodです^^
では、今日はここまで!
Talk to you later!
英語の知識を身につければ英語は話せるようになると思っていませんか?実はこれ、多くの方が勘違いされていることなんです。
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