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英語前置詞の覚え方!覚えられない時の勉強法とは?

前置詞

「なかなか英語の前置詞を正しく使えるようにならない。」

「どうしたら英語の前置詞を正しく覚えられるようになるんだろう?」

そう思ったことはありませんか?

例えば、”I gave it to him”なのか”I gave it for him”なのかとか、”I’m in the train”なのか、”I’m on the train”なのかどっちだろう?と迷ったことはありませんか?

英語を取得する上で、誰もが一度はひっかかるのが前置詞です。

生徒さん全員から必ず質問されるといっても過言ではないくらい、前置詞問題は皆さん一度通る道です。

そこで、英語才能引き出しトレーナーの薮下が、英語前置詞の覚え方、勉強法についてお伝えしていきます!

動画でも簡単に解説しておりますので、サクッと学びたい方は動画をどうぞ!

腑に落とすために英語の前置詞のイメージを知る

英語の前置詞は、それぞれ本質的な意味を持っています。

例えばinは、何かの中、枠の中にいるイメージを持っています。

inについては皆さんイメージしやすいところかなと思います。

I’m in the car.

車の中にいます。

車の中にいるのでinを使う、これはわかりやすいですよね。

You look great in that red dress.

その赤いドレスとっても似合ってるよ

赤いドレスを身にまとっている、つまりドレスの中に入っているので、in that red dressという表現ができます。

ドレスの中に入っているところをイメージすると覚えやすいですよね。

 

というように、前置詞はコアのイメージ、本質的なイメージを持っています。

これを知っておくと、正しい前置詞を覚えるのに役立ちます。

前置詞に特化した学習本もたくさん売っています。

その中からおすすめの本を2つご紹介します。

前置詞がスッキリわかる本

優しいイラストで、例文とともにわかりやすく説明されています。

漫画仕立てにコミカルに、わかりやすくそれぞれの前置詞の意味が解説されているので、楽しく学べます。

 

こういった学習本を活用して、前置詞のイメージを勉強していくのがおすすめです。

ただし、英語の前置詞の本質的な意味がわかれば正しい前置詞を使えるようになるかというと、残念ながらそんなことはありません・・・。

どういうことなのか、次に解説していきますね。

英語前置詞のイメージを知っても、正しい前置詞を使えるようにはならない

なぜ英語の前置詞のイメージを知ったからといって、正しい前置詞が使えるようになるわけではないのか?

例を使いながら説明していきます。

例えば以下の2つの例。toとforどちらを使うのがナチュラルでしょうか?

私は彼にそれをあげた。

I gave it to him.

I gave it for him.

あなたにお茶を作ってあげる。

I will make tea to you.

I will make tea for you.

toforは、よく間違えやすい前置詞の一つです。

toとforはどちらも方向を示すイメージを持つ前置詞です。

この2つの違いは、toは目的地を含む意味合いがありforはそちらの方向を向いているだけ

東京いきの新幹線に乗ると、

”This is Nozomi express, bound for Tokyo.”

というアナウンスが聞こえてきます。

bound for~で、「~行き」という意味です。

日本人的には、東京行きの新幹線なんだから東京に行くんだし、目的地含んでるからtoじゃないの!?って思いませんか?

でもbound for~は、あくまで「~行き」、東京方面に向いているだけなのです。

東京に向かっている電車ですと言っていて、目的地は含んでいないようです。

では先ほどのgiveとmakeの例。

ナチュラルなのは:

I gave it to him.

I will make tea for you.

これは私なりの解釈ですが、giveは「与える」なので、与えるものは、目的地(受取手)に
渡りますよね?

なのでtoがナチュラル。

I will make tea for you. は、作ってあげるね、という気持ちがあなたに向いているのでforがナチュラル。

ここでまた私は、「giveするのだって、相手を思ってあげてるんだからforでいいし、作ったteaは相手に渡るんだからtoでいいじゃん」と屁理屈をいいたくなってしまうのです。笑

 

もう一つ例をご紹介します。

この2つはどちらがナチュラルでしょう?

私は電車に乗っています。

I’m in the train.

I’m on the train.

電車の中にいるから、I’m in the trainと言いたくなりませんか?

でもこれは”on the train”がナチュラルなんです。

飛行機も一緒です。

on the trainというと、「on the horse 馬にまたがる」と同じように、電車の上にまたがっているイメージを連想してしまうのですが、on the trainがナチュラルなのです。

でも、最初に出てきたように、車の場合はin the carです。

このように、イメージを知っているからと言ってナチュラルな前置詞を覚えられるか、使い分けることができるようになるかというと、そんなことはないんですね。

では、どのように英語の前置詞の使い方を覚えていったらいいのか?

それを次にご紹介します。

正しい英語の前置詞の覚え方、勉強法

正しい前置詞を覚えるにはどうしたらいいのか?

どうしたら使い分けられるようになるのか?

その覚え方ですが、何度も何度も声に出して、リズムを体に馴染ませていくこと。

色んな方法を試した結果、一番早いのはこれです。

え~!!という声が聞こえてきそうですね。笑

間違った前置詞を使って直されたときに、「この前置詞はこういうイメージがあるからtoよりもforの方がよりナチュラルなんだな」と自分のなかで落としこみ、そして何度も口に出して馴染ませていきます。

馴染んでくると、例えば”I gave it for him”と言った時に「ん?違和感だな」と感じるようになっていきます。

いい例かわかりませんが、日本語でも「とうもろこし」をあやまって「とうろもこし」と言ったら「ん?今私なんて言った?」と違和感を感じますよね?

何度も声に出して口に馴染ませていくと、そういった感覚になっていきます!

そして、英語の前置詞の使い方を覚えるために、とても大切なことがあります。

それを次にご紹介します。

会話の時には英語の前置詞は気にしない

会話の時には前置詞を気にしすぎないこと!!

これは非常に大切です!

前置詞は、実際の会話では弱く発音されたり単語とくっついて、はっきり聞こえないことが多いです。

つまり、そこまで重要な要素ではないということです。

前置詞によって意味が変わることももちろんありますが、そういう時にははっきり発音されますし、ご自身がお話されるときに、前置詞によって意味が変わるような場面であれば、聞いている人が聞き返してくれます。

なので、英語の前置詞を間違っていたらどうしようと考えてしまうと、気になって英語が口から出てこなくなってしまいます。

そうなると本末転倒です!

声に出さなければ英語は話せるようにはなりません。

なので、会話の時には前置詞の間違いを気にせず、とにかく話すように意識してください。

前置詞の覚え方、勉強法まとめ

英語の前置詞をナチュラルに使えるようになるため、一連の覚え方、勉強方法を以下一覧でまとめたいと思います。

・前置詞のイメージを知る。

・前置詞を気にせず使う。

・直されたときや正しい前置詞を知ったときに、前置詞のイメージと照らし合わせて腑に落とす。

・ナチュラルな言い方を何度も声に出して、口に馴染ませる。

これを繰り返していくことで、気づいたらナチュラルな前置詞を使えるようになっていますので、諦めずに頑張ってくださいね!

動画でも簡単に解説しておりますので、よろしければご参照ください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、誰もが一度はつまずく、英語の前置詞の覚え方、勉強方法についてご紹介しました。

英語はスポーツと一緒で、ルールだけ知っていればプレイできるわけではありません。

練習が必須です。

なので間違いを恐れずに話していくことが重要です。

そうは言っても、間違えるのが怖い。間違えるのは恥ずかしい。

そう思ってしまうあなたは、メンタルブロック(ネガティブな思い込み)が原因かもしれません。

日本人によくある5つの英語メンタルブロックについて知りたい方は、下の記事がおすすめです。

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英語才能引き出しトレーナー薮下
英語才能引き出しトレーナー薮下
TOEIC985点・英検一級。 長野県生まれ長野県育ち、大阪在住。 21カ国に滞在経験あり。語学学校通学、現地就業経験、10年に渡り英会話・同時通訳・翻訳・海外プロモーションなど、英語に携わる仕事に従事。 中学生の時Hi-STANDARD(バンド)をきっかけに英語の魅力に惹かれ始める。 大学では英米語英米文学科を専攻。しかし、英語は話せるようにならず、大学卒業後カナダに渡り、1年9ヶ月バンクーバーで過ごす。 カナダ在住中に、海外に住んだからといって英語が話せるようになるわけではないということを思い知り、悪戦苦闘しながら英語を習得。 カナダでの経験が人生の大きな岐路となり、英語が話せることの楽しさ、世界が広がる喜びを、より多くの方に伝えるため、英語トレーニングを通じて活動中。 ⇒詳しいプロフィールはこちら
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