Hi, everyone!
ナマステ〜、パーソナル英語トレーナーの薮下です!
一昨日、砂漠に一泊して来ました!
パキスタンとの国境まで100kmに位置する町
ジャイサルメールから車で30、40分くらい走ったところにある
タール砂漠に一泊しました!
ラクダに乗って砂漠を移動して
星空の下で一泊。
『静寂』という言葉がぴったりでした!
そして、この砂漠の滞在で
本当に多くのことを学ぶことになります。
色々なことを考えました。
海外に旅をすると、毎回色々考えるきっかけが訪れます。
先進国だろうと発展途上国だろうと
その機会が訪れます。
現地のことだけでなく、日本のことをたくさん考えます。
だから私はついつい国内ではなく海外に行きがちになります><
とまぁ前置きが長くなりましたが
砂漠での出来事をご紹介したいなと思います。
まず、ラクダ乗り場の近くに小さな村があるのですが
そこの村の男の子、多分4、5歳くらいだと思うのですが
私たちのラクダの列について来て
“School pen, please. School pen, please.”
「持ってないよ」っていうと
“Chocolate, chocolate”
他の都市でももちろん物乞いの人達がいました。
大人子供問わずに。
もう私はとにかく無視。
無視するたびにどうするのが正しいんだろう。。
いや、何をしても正解でも不正解でもない。
っていう葛藤を抱きながら、友達と議論をしていました。
砂漠で子供が去った後は、複雑な気持ちでしたが
気持ちを切り替えてラクダライドを楽しみました。
砂漠のど真ん中に来た時に自由行動の時間があって
そこで今度はジプシーの一団が。
ジプシーの人たちは音楽を奏でて
歌って踊って、その対価としてお金をもらうので
物乞いとは違います。
でも、フランスの親子がジプシーに演奏してもらって
お金を渡して、で、結局その後子供達が
チョコレート、キャンディー、バック、
何でもいいから頂戴ってついてくる。
赤ちゃんを抱えたお母さんは
赤ちゃんを見せながら
ミルク、ミルクって言って来る。
終わりがない。
私は何もあげないことを選んだけれど
他の国の人や、現地の人はどう思っているんだろう
って思って、スペイン人のカップルに聞いてみました。
彼らも、お金をあげないことを選ぶと言っていました。
そして、そもそも自分の国の人にもあげてないのに、と。
その話を聞いて、確かになぁって思いました。
日本にもたくさんホームレスの人達がいて
貧しい生活を送っている子供もいる。
ただ、日本のホームレスや子供達と
インドの人たちは環境が全然違います。
日本では生活保護も受けられるし
教育も受けられる。
生活保護を受けている人の中には
普通に働くよりも多くお金がもらえるから
働くことを選ばずに生活保護を受けることを
選んでいる人だっている。
本当は仕事をしていて稼ぎがあるけれど
生活保護を受けている人だっている。
だからインドと状況は違うけれども
日本にも、本当に助けを必要としている人がいるのは事実。
なるほどなぁと思って
スペイン人カップルと話をしていました。
改めて今回の旅で、英語ってすごいなぁって思いました。
英語が話せると、旅行もただ単に観光地を回るのではなく
世界中の人と意見交換できる。
他の国の人の意見を聞くことで
そういう考え方もあるのかぁと発見がある。
だから私は英語が話せてほんと〜〜〜〜〜〜〜に
よかったなぁって思います。
英語が話せなかったら彼らと議論することも
なかったですもん。
と思うことが他にもたくさんあるのですが
砂漠での出来事は色々ありすぎてだいぶ長くなるので
今日はここまで!
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!
英語の知識を身につければ英語は話せるようになると思っていませんか?実はこれ、多くの方が勘違いされていることなんです。
外国人と緊張せずに気持ちを楽に英語を話せるようになる方法を無料公開中です♪