ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
長い人だと10連休!なんて方もいたようですね。私はというと、もはや毎年恒例行事になっているBBQを開催したのですがGW明けの週末から子供が発熱。思うように仕事が進まず、世のワーママ、ワーパパの苦労を身をもって体験しておりました^^;
実は今回の子供の発熱、もしかして私が引き寄せた!?と思う出来事だったので、次回はこのことについてお話させていただきたいなと思っています。
じゃあ今回はなんぞやと?
前々回のメルマガの最後に英語が続けられない理由の一つに自分をできない認定しているからというパターンもあるとお伝えしました。今回は、そこを少し深掘りしていきます。
私たちの潜在意識は、ご主人様(私たち自身)の指示にとっても忠実です。
自分のことをできない認定している人は、潜在意識の中に、「私はできない人だよ」というプログラムを組み込んでいるようなものなのです。潜在意識は善悪の区別がなく、ご主人様が信じていることが全てなので「私はできない人だよ」というプログラムが組み込まれている人の潜在意識は
「わかりましたご主人様!できないようにしますね!」
と、できない道をしっかりと進んでくれるのです。継続的に学習に取り込もうとしても「できないプログラム発動!」という感じで、またやらないようにしてくれるんです。
そして、主人である私たちは、
「ほらやっぱり私は学習が続けられないでしょ」
「ね、また挫折したでしょ。」
という感じで、自分の中のビリーフ(思い込み)を強めていきます。ビリーフが強まると、さらに潜在意識はそれが正しいと思い、またできない自分を見せてくれるのです。
そしてこの繰り返しをしていると「できない自分」が心地いい存在になります。コンフォートゾーン(Comfort Zone)という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。コンフォートゾーンは、自分にとって安心できる居場所です。
頭では、学習を継続できる自分になりたいと思っていても、学習を継続できる自分は今まで経験したことのない領域。やったことのないことに挑戦するのはドキドキしますよね。大丈夫かな・・・と不安になるし、安全な場所かどうかもわからないわけです。人は変化を恐れる生き物です。この恐れの気持ちがないと、無防備に危険なことにも突っ走って命を落とす可能性もありますよね。
そっちに行って
命の危険でもあったらどうするの!?
怖いよ〜涙
という本能的な反応なんです。
コンフォートゾーンに留まりたいと思うのはごくごく自然な人間としての反応です。
ただ、コンフォートゾーンに留まり続けるのは、安心はあるけども成長には繋がりません・・・。皆さんそれはわかっているから、英語の学習を始めるんですよね。
ただ、自分自身でできない自分を潜在意識にプログラムしていることは気づいていない方が多いです。できない自分認定していて、できない自分でいることに心地よさを感じているなと思う方は、変わる決意をしましょう!
まずは決意すること。
そして宣言すること。
これが大切です。
コンフォートゾーンを抜け出そうとする時に次に待ち受けているのはフィアーゾーン(Fear Zone)です。恐怖の意味のfearです。先ほどもありましたが、安全な空間から抜け出そうとするのだから恐怖に感じて当たり前なんです。フィアーゾーンにいる時には、コンフォートゾーンに戻るべくたくさん言い訳を探し出します。その時に、できない認定している方は
「謙遜とかじゃなくて、本当に自分ダメなんです。自分はできない人なんです。」
などという方が多いです。
なんとかして、できない自分に留まりたいんです。だって今まで人生を共にしてきた安心できる存在だから。できる自分になることが怖いから。
怖いですよね。
でも大丈夫!
フィアーゾーンの後にはラーニングゾーン(Learning Zone)が待っています!
さらにその後はグロウスゾーン(Growth Zone)!
学びの領域を経て、成長の領域にたどり着きます。すると、成長の領域にたどり着いた自分がコンフォートゾーンの自分になっていくのです。
こんな風に、私たちの成長には4つの段階があり、恐怖に感じることはごく当たり前のこと。そしてその後には恐怖を感じなくなり、成長に繋がっていくんだ、と理解することがコンフォートゾーンを抜け出す助けになると私は信じています。
潜在意識はとっても優秀です。私たちがプログラムした通りに人生を歩んでくれます。どんなプログラミングをしているか、それに気づくことが変わっていくことの第一歩になります。
あなたは自分の人生に、
どんなプログラムを組み込んでいますか?
どんなプログラムを書き込んでいきたいですか?
是非そこに目を向けてみてあげてください。
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