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【体験談】外国人観光客に英語で道を聞かれた

Hi, everyone!

英語才能引き出しトレーナーの薮下です!

先日、久しぶりに外国人観光客に道を聞かれました。

終電乗り遅れて、家まで歩いて帰ろうと思い、とりあえずメール送るために立ち止まって夢中でスマホいじってたら、

Excuse me.

と声をかけられました。

顔を上げるとアジア系の女性が、携帯画面を見せてきて、

We want to go there. It’s our hotel.
ここに行きたいんです。私たちのホテルなんです。

と話しかけて来ました。ということで、今日は体験談編です!

 

私の実体験を通して英語表現をご紹介しようと思います(^^)

いつものように実際にした会話をご紹介していきます。
(Y: 薮下 T: 観光客)

Y: OK, can I see it?
(携帯)見てもいい?

Ah, I see. It should be on the other side of this building.
なるほど、このビルの反対側ですね。

T: Yes, that’s what we thought.
私たちもそう思ったんです。

Y: But I’m not sure if there is a hotel there…
でもホテルあったかなぁ・・・。

I come around here often but I thought that building was an apartment.
この辺りよく来るんですけど、あのビルマンションだと思ってました。

I didn’t know that was a hotel.
ホテルだったとは知らなかったな。

I’ll walk you there.
連れてってあげますよ。

I’m going in the same direction.
私も同じ方向に行くので。

T: Thank you so much!
ありがとうございます!

Y: You’re welcome. So, where are you from?
どういたしまして。で、どちらからいらしたんですか?

T: Australia.
オーストラリアです。

Y: Oh, nice. I’ve never been there.
いいですね、私一度もいったことないんです。

Is it your first time in Japan?
日本は初めてですか?

T: Yes. We flew to Tokyo and got there around 5 in the morning.
そうです。飛行機で東京に朝5時くらいについたんです。

And we arrived in Osaka just a few hours ago.
そして大阪に数時間前に着いて。

We waited in Tokyo for like 10 hours.
東京で10時間くらい待ったんですよ。

Y: Oh, no. You must be tired.
あらぁ。そりゃあ疲れてるでしょうね。

T: Yes, we are exhausted.
はい、くたくたです。

Y: There, that’s your hotel.
ほら、あなたのホテルですよ。

Huh, it doesn’t look like a hotel at all.
ふ〜ん、全然ホテルに見えないですね。

I never realized this was a hotel.
ここがホテルって全然気づかなかったなぁ。

T: Oh, yes the sign says so. Thank you so much!
お〜看板に(ホテルの名前)書いてありますね!
ありがとうございます!

Y: You’re welcome. Enjoy your stay.
どういたしまして。滞在楽しんでくださいね。

 

あっと言う間にホテルについたので短い会話でしたが、こんな話をしながら現地まで連れて行ってあげました。

よくそのホテルの横を通り過ぎていたのですが、フロントが2階にあるホテルのようで、全然ホテルって知りませんでした。

今回のおかげでホテルだと知ることができました。笑

では、今回の会話からいくつか表現をご紹介します。

 

まず、ホテルに連れてってあげるよ、と言う時に私が使った、

I’ll walk you there.

この表現。連れて行くだったらtakeじゃないの?と思った方、takeでOKです!

 

take は、人を連れて行くという意味でも使える動詞です。

 

今回も、

I’ll take you there.

でもOKです^^

今回私が使った walk は、歩く、という動詞ですよね。つまり、歩いて連れて行くという時にも、walkが使えるんです。

 

例えば皆で遊んだ帰り道。男性が女性に、「家まで送って行くよ」と言いたい時。

歩いて送って行くなら
I’ll walk you home.

と言えます。

歩きで駅まで送って行くなら
I’ll walk you to the station.

 

では、車で送って行く場合は?これは次回のメルマガでご紹介します。ちょっとしたクイズ感覚でお楽しみください(≧∀≦)

もう一つ表現をご紹介します。看板に書いてある、と言う時に、観光客の方が使った表現。

The sign says so.

sayは、言う、という意味の単語ですよね?看板に書いてあるなら、writeを使って、It is written on the sign.なのでは?

と、思いませんか?実はsayは、書いてあると言う意味でも使えるんです。

 

看板が実際に喋るわけではないですが、看板が情報を伝えてくれているので、sayを使います。

看板だけではなく例えば新聞とか、雑誌とかでももちろん使えます。

 

例えば、

The magazine says they’re getting married.
雑誌によると、彼ら結婚するみたいよ。

というように使えます。

とてもよく使われる表現ですので、是非、使ってみてくださいね^^

ということで今日はここまで!皆さんも、道を聞かれた時には、雑談をしてみてくださいね!

では、
Have a nice weekend!

ABOUT ME
潜在意識英語コーチ 薮下
潜在意識英語コーチ 薮下
TOEIC985点・英検一級。 長野県生まれ長野県育ち、京都在住。 21カ国に滞在経験あり。語学学校通学、現地就業経験、10年に渡り英会話・同時通訳・翻訳・海外プロモーションなど、英語に携わる仕事に従事。 中学生の時Hi-STANDARD(バンド)をきっかけに英語の魅力に惹かれ始める。 大学では英米語英米文学科を専攻。しかし、英語は話せるようにならず、大学卒業後カナダに渡り、1年9ヶ月バンクーバーで過ごす。 カナダ在住中に、海外に住んだからといって英語が話せるようになるわけではないということを思い知り、悪戦苦闘しながら英語を習得。 カナダでの経験が人生の大きな岐路となり、英語が話せることの楽しさ、世界が広がる喜びを、より多くの方に伝えるため、英語トレーニングを通じて活動中。 ⇒詳しいプロフィールはこちら
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