暑くなったり寒くなったり、毎朝服装に迷う薮下です。
前回のメルマガの冒頭で、子供の発熱を私が引き寄せた!?と思ったということを書かせていただきました。今日はそのことについてシェアさせていただこうと思います。
うちは、私も主人もサービス業なので、基本土日は仕事で、土曜日も子供を保育園に預けています。しかし園としては、平日全力を注げるように先生たちには週末しっかり休んで欲しい。なのでできるだけ土曜日は自宅保育をしてくださいという方針です。もちろん仕事がある時は気にせず預けてくださいともおっしゃってくださっています。うちの保育園はもともと少人数制なので、土曜日は園児の数がとても少なくなります。
そんな背景がありまして、私は土曜日に子供を預けることに罪悪感を持つようになっていました。
「先生たちに悪いなぁ。」
「人数少ないから、娘も寂しいだろうなぁ。」
「なるべく一緒にいてあげた方がいいのに週6預けるなんてかわいそうだよなぁ。」
などなど、こういった言葉が私の中で大きくなっていき少しずつ罪悪感を募らせていっていました。そんな時に娘が金曜日に発熱。翌日の土曜日は保育園をお休みしなくてはならなくなりました。
この時に、はっとしました。なぜかというと、安心している自分がいたからです。これで土曜日預けなくていい理由ができた。そんな風に思ってる自分がいたんです。その時に、
「うわ〜これ私が引き寄せたんじゃない!?」と思ってゾッとしました。笑
潜在意識は、強く思っていることを引き寄せてくれます。強く思えば思うほど、潜在意識はそれが現実だと思い、そちらの方向に進んでくれるからです。とはいえ娘も関連しているので本当に私が引き寄せたかどうかはわかりません。ただ、エネルギーは波及します。私の罪悪感に溢れたネガテイブなエネルギーが娘に波及していたことは大いにありえると思います。
でですよ、私が引き寄せたかどうかは置いといて、今回の出来事で大事なことは、
私が罪悪感を持っていて、自分を責めていたということ。
その事実に気づくことができたことが私にとって大きな収穫でした。私が先生の立場だったら、
「土曜日なのに預けてごめんない」
と言われるのと、
「預かっていただきありがとうございます!おかげさまで仕事に全力を注げます!頑張ってきます!」
と言われるのと、どちらがいいかって考えたら、後者だなって思ったんです。こうやって自らタイプしていても、前者をタイプしているときは、体が重く感じるけど、後者をタイプしているときは、晴れやかで体が軽く感じます。
娘も同じですよね。
「土曜日なのに一緒にいなくてごめんね。寂しいよね。」
ではなく、お母さん仕事頑張ってくるから、
「保育園楽しんでね!いっぱい遊んでおいで!」
と笑顔で送りだされるの、私は後者がいいです。お母さんが悲しげな顔でバイバイしたら、悲しいことなんだ、私はかわいそうなんだって無意識に受け取るようになってしまいます。
児童の人数が土曜日少ないのだって、その分他の子ともっと仲良くなれるだろうし、いつもできない遊びもできるだろうし、いいことだってたくさんある。なのに私は『かわいそう』にフォーカスしてしまっていたんですよね。
英語も一緒ですよね。
『できない自分』にフォーカスしていると『できている自分』は見えなくなってしまう。できない自分にフォーカスしている時にはその事実にすら気づかないこともあると思います。
でも、今回の私の出来事のように、気づかせてくれるきっかけは日常にたくさん溢れています。そのきっかけに気付ける人になっていくと、自己修正が簡単にできるようになっていきます。
今回は英語とは関係のない私の話でしたが、なにか少しでも英語習得のお役になれば、幸いです。
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