メンタル力

英語に対するモチベーション、自分で下げていませんか?

「どうしたら英語に対するモチベーションをキープできるんだろう?」
「どうしてやる気が続かないんだろう?」
「英語できるようになりたい!という気持ちはあるのに続かない自分は気合が足りないんだろうか・・・」

英語を学習していると、こんな風に自分のモチベーションについて悩むこともありますよね。どうしたらモチベーションをキープできるのか。今回は逆に、よくあるモチベーションを下げてしまう要因を一つご紹介することにより、モチベーションキープのコツをお伝えします。

自分で自分を苦しめてた出来事

実は先日、「あ〜、やっちゃってた〜!私ってば自分で自分を苦しめてたぁ!」と思うことがありました。英語学習とは関係のないことについてなのですが、モチベーションの話に通じるのでお付き合いいただければと思います。

私には10ヶ月になる赤ちゃんがいます。0歳児育児となると、産後うつや育児ノイローゼが心配される時期だと思うのですが、私は精神的に追い詰められることもなく、育児を楽しめていました。

それが最近、「何かがおかしい」と思うようになったんです。「あれ。私、情緒不安定だ」と。

最近の我が子は、「お母さんじゃないとダメ時期」に突入しており、夫や姑がそばにいるのに私が離れると捨てられるが如く泣いたり、ご飯中に、あれとって、これとってと、指差ししてそれを取らないとごねてご飯が進まなかったり。自我の目覚めと共に要求も増え、手がかかることが増えてきました。

そして私もそんな娘にイライラすることが増えたわけですが、そんな時に、モチベーションを下げることをやってしまっていたのです!

それが何かと言いますと、理想を高く持ちすぎていた。これです。

自分の中で、理想の母親像を勝手に作り上げていて、その母親像からずれている自分を責めていたんです。しかも無意識に。無意識にです!自覚がないからたちが悪いですよね。

では、どんな理想像が私を苦しめていたか?

それが

・子供にイライラしない
・常にポジティブな声かけをする
・できるだけ一緒にいる

どうでしょう?

最初の2つとか、菩薩のようですよね。笑

この理想に気づいた時の私の反応は、「無理、無理!!人間だもの!」でした。そりゃ、できたらいいなとは思います。でもあくまでも「理想」であり「目指すところ」なわけで、できてない自分を責めるのは違うんです。

理想を持つことは大切です。なりたい自分像があって、そうなっている自分を想像するとモチベーションもあがります。なのでいいことなんです。

ですが、こうなりたい!が強すぎて、「そうでない自分はダメ、まだまだだ。」というジャッジになってしまうのがよろしくないんです。

私の場合、なまじ心理学を学んでいるため、イライラ感情との向き合い方もある程度知っています。だからこそ、向き合い方を知っているのにできていない私はダメ、と思ってしまっていたんです。

そりゃあ、理想の自分でなければならないと思っていたら苦しいですよね。そうじゃない自分を見るたびに責めていたら、やる気なくしますよね。

英語も一緒

モチベーションが続かない方で、これをやってしまっている方は結構います。目標(理想)は到達するまでにある程度時間が必要ですよね。皆さん頭ではわかってらっしゃるんです。ですがついつい、「いつまでたっても理想の英語力に達していない。なんでこんなにできないんだろう。」と自分を責めてしまったり、自分にガッカリしてしまうんです。

そしてその度に、心の中の自分は傷ついているんです。

そして「頑張ってるのに、責められてばっかり。全然褒めてくれない。じゃあ頑張ってもがんばらなくても一緒じゃん」と拗ねてしまいます。

そうすると、もうお分かりだと思いますが、学習に対するやる気がなくなってしまいます

仕事や家事でも、できてることは「できて当たり前」とされて、できてないことばかり指摘されたらやる気落ちますよね。

モチベーションをキープするには

では、モチベーションをキープするにはどうしたらいいか。それは、小さな成長にしっかりと目を向けること。些細な成長でいいので、着実に成長していることを認識してあげてください。そうすると、潜在意識が喜んで、もっと頑張ろう!と思ってくれます。

とはいえ、人間だもの、できなかった時についつい責めてしまうこともありますよね。そんな時に、責めた自分を責めてしまうというパターンもあります。これもモチベーションが下がる要因です。責めてしまった時も、そんな自分を受け入れて「責めたくなっちゃたね。いいよ。そんな時もあるよね。責めてごめんね。」と、共感したうえで、慰めてあげてください。

些細なことですが、心の中の自分は思っているよりも繊細です。そういった日々の声かけがじわじわくるので、是非意識してみて欲しいなと思います。

ABOUT ME
薮下 幸枝
力が入りやすい人が、 安心して英語と向き合えるように。 英語と心の両方に関わっています。 英語を教える前に、 その人が「話せる状態」に戻ることを 大切にしています。