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ある日突然言葉が溢れ出す!?

もうすぐ娘が2歳になるのですが、最近、急に言葉が増えました!
それまでは、だんだん言える言葉が増えていくという感じだったのが、1週間の間に急にあれもこれもいうようになったという印象です!

娘を見ていると、大人と子供は違うけど、それでも語学習得の極意に通ずるところがたくさんあるな〜と感じます。

英語学習でも、ある日突然英語を話す感覚が掴めるようになったという人もいたりします。
それまでのインプットやアウトプットの練習が一つの線で結ばれるようなそんな時がやってきて、急に話す感覚が掴めるようになるんでしょうね。
娘は今まさにそんな感じっぽいです。
(ある日突然やってこない人もたくさんいます。むしろそういう人のが多いと思います。)

私は基本、娘に英語で話しかけているのですが、周りの人は日本語をしゃべるわけなので、両方の言語に触れ合っています。(圧倒的に日本語の方が多いですが)
なので、日本語も英語もどちらの単語も聞いているし、フレーズもどちらも聞いているわけです。
どっちをいうようになるのかなぁと思っていたのですが、娘を見ていると、どうやら自分が言いやすい方を採用しています。

例えば、

車は「カー」
りんごは「アポー」
象は「ゾウさん」
きりんは「キリン」
白は「ホワイティ」(トが言えない)
緑は「ギン」(グリーンをめっちゃ短縮した感じ笑)
フクロウは「アウル」

こんな感じで、いえそうなやつを採用してたくさんアウトプットしてます。

めっちゃよく喋るのですが、まだ言葉になっていないことをたくさん喋ってるときには、娘なりに言いたいことをアウトプットして練習してるんだなぁって思います^^

英語の練習でおすすめなのが『英語de独り言』なのですが、娘はそれをしてるんだなぁって思います。
英語de独り言は、外国人とお喋りしていると想定して何かについて英語で声に出して話すことです。

文法が正しいかとか、通じるかとか気にせずとにかく英語を口から出す練習です。
頭で英文を考えてるだけだと、いざ話すとなったときに口から英語が出てきにくいんですが、声に出す練習をしているといざというときにも英語が出てきやすくなるんです。
口に英語が馴染んでる状態です!

娘は今、口に言語を馴染ませている時期なんだなぁと思って楽しく観察させていただいてます。笑

ちなみにリスニングに関しては、英語でも日本語でも言ってることをちゃんと理解してます。
やっぱり赤ちゃんの頃から、言語にふれていると自然と理解できるようになっていくんですね。

そうそう、メンタル的なところで大人の言語習得に通ずると思うこともあります。
それが、伝わらなくてもめげないし、笑われても言い続けることです。

とにかくめっちゃ話しかけてくれるんですが、まだ言葉になってないからこっちは何言ってるか全くわからない。「そうだね〜」とか私がそのとき思ってることとかをとりあえず返事しますが、コミュニケーション取れてないとき、多々あると思うんです。
質問したのに「そうだね〜」って言われて終わったとか。
でもめげずにたくさん話しかけてくれます。

単語が上手に発音できなくて、大人からすると可愛いから笑っちゃうこともたくさんあります。
その時はなんか笑われてる...って感じの表情をしているけど、彼女はめげない!
またいうときに、ちょっと自信なさそうな表情の時もあるけど、頑張って言ってみる。

これこれ!これが語学習得には大事だよね〜と娘を見てるとすごく勉強になります^^
まだ2歳になっていないので、脳も未発達な状態。
恥ずかしいとか失敗を気にせずに色んなことにトライできる年齢ですよね。

でも私たちもみんな最初はこうだったはず!
最初から失敗を恐れたり間違いを気にしていた赤ちゃんはいないはず。
自分もかつてはそうだったんだと思ってみるとちょっと勇気が出るかも!

そんなことを思って、今日は娘を通して感じたことをシェアしてみました^^

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