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【体験談】外国人旅行者に道案内

Hi, everyone!

英語才能引き出しトレーナーの薮下です!

かなりご無沙汰してしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

前回の配信がまさかの11月1日!1か月もご無沙汰してしまいました(^^;

いやいや、時間はあっという間に過ぎていきますねぇ。

Time flies!

この、時間は飛ぶ、という表現、今回のように、時間が経つのはあっという間だね!というときに使えます。

さてさて、今日はまたまた体験談シリーズということで、先日道案内した時の、実際の会話をご紹介しようと思います。

こないだ街を歩いていたら、大きなスーツケースを持った女の子2人組がいました。

一人は地図を一生懸命見ていて、もう一人はスーツケースの上に上体を乗せ、もう疲れた、という表情。

明らかに道に迷ってるなと思い、声をかけました。

 

ということで以下、Yが薮下、Gが地図持った女の子です。

 

今回は道案内に使える表現がたくさん入ってるので、参考になれば幸いです(^^)

Y: Are you OK? Are you looking for something?
大丈夫?何か探してるんですか?

G: Yes. We are looking for our hotel.
そうなんです!ホテル探してるんです。

この時点で、助かった〜!って表情をしてました。笑
そして地図を見せてきたのですが、その地図にはホテルのマークが3つあり、彼女は指を刺しながら、

G: We went to this one but they said our hotel is this one.
こっちのホテルに行ったんだけど、
私たちのホテルはこっちだって言われたんです。

And they didn’t have an English map.
英語の地図がなくて。

Y: Oh, right. It’s all in Japanese.
うわっ、そうですね。全部日本語ですね。

It must be hard for you to understand the direction.
これじゃあ方向理解するの大変ですよね。

OK, we are here now. And….which one’s your hotel?
今私たちがここにいて、、どれがあなたのホテル?

G: This one.
これです。

Y: OK, it’s actually pretty close.
なるほど、ここからめっちゃ近いですよ。

I’m going in the same direction. So, I’ll take you there.
同じ方向に行くから、連れてってあげますよ。

G: Thank you.
ありがとうございます。

Y: No problem. So, where are you guys from?
問題ないですよ。どこからいらしたんですか?

G: Philippines.
フィリピンです。

Y: Oh, nice. I’ve never been there.
いいですね。私行ったことないんです。

Your hotel is on this street. You were almost there.
ホテルはこの道にありますよ。すぐそこまで着いてたんですよ。

G: Hmm, actually, we went to that hotel and they told me it’s not our hotel.
いや、実はそのホテルがさっきいったホテルですね。そのホテルでここじゃないって言われたんです。

Y: What? Can I see the map again?
えっ?また地図見てもいいですか?

This one is your hotel, right?
これがあなたのホテルでしょ?

G: Uh, no, sorry this one.
えっと、いや、ごめんなさいこっちです。
(全部日本語なので混ざっちゃったみたいです^^;)

Y: Ah, I see.
あ〜、わかりました。

In that case, you have to go back to where we came from.
その場合、来た道戻らないといけないです。

OK, if you go straight, there is a Starbucks.
まっすぐ行くと、スタバがあります。

(地図をさして)This one is Starbucks.
これがスタバね。

When you get to Starbucks, turn right.
スタバについたら右に曲がってください。

Then, (地図をさして)this one is a drugstore.
で、これがドラッグストア。

So, when you see a drugstore…
だから、ドラッグストアを見つけたら、

G: It’s on the other side of the street.
道の反対にホテルがあるんですね。

Y: Yes, exactly. Are you gonna be OK?
そう、その通り。大丈夫そう?

G: Yes, thank you so much!
はい、ありがとうございました!

Y: You’re welcome. Have a nice day.
どういたしまして。では、よい1日を。

ということで、なんとか目印になるものを教えてあげ、道案内が終わりました。

 

もう一人の女の子はもう、疲れ過ぎていたんでしょうね。一言も言葉を発しませんでした。笑

大阪の心斎橋での出来事だったのですが、心斎橋って大阪の繁華街で、海外からの宿泊客がかなりたくさんいるエリアなんです。

なのに英語の地図がないって・・・!恐らく在庫がなくなっちゃったんでしょうね(><)あの日本語の地図だけでたどり着くのは至難の技だなと思いました。

では、道案内に使える表現をご紹介します。中学校の時にやったな〜!というものがたくさんあると思います(^^)

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真っ直ぐ進んでください。
Go straight.

〜についたら、
When you get to 〜
「get to 場所」で、「〜に着く」という言い方になります。

右/左に曲がってください。
Turn right/left.

道の右側/左側にあります。
It’s on the right/left side of the street.

連れて行ってあげますよ。
I’ll take you there.

ついてきて!
Follow me!
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是非、道に迷っている外国人を見かけたら、これらのフレーズを駆使して助けてあげてくださいね(^^)

では、本日はここまで!
Have a nice weekend!

ABOUT ME
薮下 幸枝
薮下 幸枝
TOEIC985点・英検一級。 長野県生まれ長野県育ち、京都在住。 21カ国に滞在経験あり。語学学校通学、現地就業経験、10年に渡り英会話・同時通訳・翻訳・海外プロモーションなど、英語に携わる仕事に従事。 中学生の時Hi-STANDARD(バンド)をきっかけに英語の魅力に惹かれ始める。 大学では英米語英米文学科を専攻。しかし、英語は話せるようにならず、大学卒業後カナダに渡り、1年9ヶ月バンクーバーで過ごす。 カナダ在住中に、海外に住んだからといって英語が話せるようになるわけではないということを思い知り、悪戦苦闘しながら英語を習得。 カナダでの経験が人生の大きな岐路となり、英語が話せることの楽しさ、世界が広がる喜びを、より多くの方に伝えるため、英語トレーニングを通じて活動中。 ⇒詳しいプロフィールはこちら
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