今日は、電話応対で使える、フレーズを紹介します。
最近は、お客様から上司や同僚の携帯番号を教えて欲しいと言われても、こちらから番号を教えてはいけないという会社が結構多いのではないかと思います。
そんな時に使えるのがこの表現です!
では、それぞれの要素の意味を見ていきましょう。
・I’m afraid・・・残念ながら
良くない情報をお知らせしますよ〜、と前置きする表現で、ビジネスでとてもとてもよく使います。
例えば
I’m afraid we are out of stock.
残念ながら、在庫がございません。
I’m afraid he is out of the office.
残念ながら、(彼は)外出中でございます。
といった感じで使えます。
・be in a position・・・できる
能力的に「できる」のではなく、何かを実現できる立場にあることを表す表現です。否定にすることで「できる立場ではない」というように、自分ではどうにもできないんだよ、というニュアウンスをこめることができます。
・give out・・・公表する
この他にも
I’m not authorized to give out his/her number.
というのも使えます。
authorizeは「権限を与える」という意味なので、権限がないので教えられない。こちらもやはり自分ではどうにもできないんです、という気持ちがこもっています。
どちらの表現も、立場的に何かができない時に使える表現なので、今回の状況以外にも使ってみてくださいね!
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