ブログ

英語で小顔は褒め言葉じゃない!?製品を翻訳する時の注意点とは?

Hi everyone!

英語才能引き出しトレーナーの薮下です!

さて、今日友人から、 「〇〇って英語でなんていうの?」って聞かれたんですが、それを見て、 前職のことを思い出しました。

 

なぜかというと、聞かれた内容が、飲み物を思わせる内容だったからなんですけど、実は飲み物は関係ない製品に関することだったんです(><)

 

 
前の会社で、美容関係の製品を扱っていて、日本や韓国では当たり前のように使われていても、北欧では使われていない成分とか効果ってあって英語にしても通じないことがあるんです・・・

 

日本語でもそうですけど例えば、最初にノンシリコンシャンプーが出て来た時、何それ?って感じでしたよね?

そんな感じなんです。

新しい流行が始まる時ってどうしてそれがいいのかの説明が必ずつきますよね?

そうやって、概念を皆に擦り込んでいかないと意味をなさない言葉になっちゃうんですよね。

 

そして、パッケージのどこに記載するのかによっても言い回しが変わります。 
前職を思い出したのは前職で、海外向けの販促物を作成する時に、日本語のチラシやパッケージを元に英文を作成していたからなんです。

 

よく困ったのが、日本では小顔っていいことですよね?

なので、小顔効果をうたった製品が多いですが、海外、特に欧米では、小顔がいいっていう
概念がないんです。 

 

なので、

Your face is small!

って褒めるつもりで言っても、相手は「???」って感じなんです。

そして、人によっては、脳みそが少ない、つまりバカって言われてると思ってしまう人も!

 
なので、小顔に効果的って書いても欧米からしたら全然魅力的な文言ではないんですよね。

 

 
製品の翻訳となると、こういう文化の違いを考慮してやっていく必要があるんです。

ということを今日は思い出させていただきました。笑

 

今日はちょっと雑談的なお話しでしたがお楽しみいただけましたでしょうか?笑

 
I hope you guys enjoyed!

ではまた~!

ABOUT ME
潜在意識英語コーチ 薮下
潜在意識英語コーチ 薮下
TOEIC985点・英検一級。 長野県生まれ長野県育ち、京都在住。 21カ国に滞在経験あり。語学学校通学、現地就業経験、10年に渡り英会話・同時通訳・翻訳・海外プロモーションなど、英語に携わる仕事に従事。 中学生の時Hi-STANDARD(バンド)をきっかけに英語の魅力に惹かれ始める。 大学では英米語英米文学科を専攻。しかし、英語は話せるようにならず、大学卒業後カナダに渡り、1年9ヶ月バンクーバーで過ごす。 カナダ在住中に、海外に住んだからといって英語が話せるようになるわけではないということを思い知り、悪戦苦闘しながら英語を習得。 カナダでの経験が人生の大きな岐路となり、英語が話せることの楽しさ、世界が広がる喜びを、より多くの方に伝えるため、英語トレーニングを通じて活動中。 ⇒詳しいプロフィールはこちら
潜在意識英語コーチング 3ステップ動画プログラム

英語の知識を身につければ英語は話せるようになると思っていませんか?実はこれ、多くの方が勘違いされていることなんです。

英語を話せるようになるのに、本当に必要なことを3ステップでお伝えします。