こんにちは、英語才能引き出しトレーナーの薮下です。
今日は、たまに間違えた使い方をされているI don’t careについて紹介します。
以前仕事で、何かの使い方について海外の方とメールでやり取りをしていた時に、先方から、 I don’t care 入りのメールが届いてかなりドキッとしたことがありました。
こちらから送ったメールは・・・
「マニュアルを探してみますが、ある程度基本的な内容になるかと思います。」
それに対して先方から返ってきたのが・・・
この文章を見た瞬間、かなりどきっとしました!
えぇそんな言い方しなくてもいいじゃん〜〜〜!!って。
でも相手の方があまり英語が得意でないのは知っていたので、そうか、「基本的なものでもかまいません。」って言いたかったんだ!と、すぐに分かりました。
でも残念ながらこれではそういう意味にはならないんです。。。
I don’t care. の本当の意味
I don’t care. は、「どうでもいい。気にしない。」という意味になっちゃうんです。
なので I don’t care fairly standard. だと、「基本的なことなんてどうでもいい。」という言い方になってしまいます。
私がドキッとした理由お分かり頂けましたでしょうか?
I don’t care は結構挑発的な言い方なので気をつけてくださいね。
構いませんの英語表現
ではこの場合、何て言えばよかったのか?
色々言い方はありますが、
「それで大丈夫です。」
That sounds good to me.
「それでいいですよ。」
これらならどきっとしないです。
That をfairly standard に変えてももちろんOKです。
その他、言い方を変えて
「どんなものでも助かります。」
という感じに、言うのもいいですね!
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