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英語の学習で挫折しない目標のたてかた

Happy New Year!
本年もよろしくお願いいたします。
 
2024年、始まって早々、胸が痛むニュースが続いておりなんとも言えない気持ちです。
被災された方々、そのご家族、ご友人に 心からお見舞い申し上げます。
 
いつ何が起こるかわからないから、何を軸に生きていきたいかを改めて考える機会をいただいたなと思います。
 
新年は、新たなことを始めたり、今までで挫折したことに再挑戦したくなったり、挑戦したい気持ちが高まる時期ですよね。そして、新年の抱負、今年の目標を掲げる方も多いのではないかと思います。
 
今日は、そんな目標について、お話させていただこうと思います。目標を立てるときに多くの方が、これを実現したい、こうなるというBecome目標をたてるかと思います。
 
例えば、
今年は毎日単語帳に取り組む!
英語日記をつける!
ビジネスで英語を使えるようになる!といった何かを達成するための目標です。
 
実はBecome目標だけだと、思ったように進まなかったときに心が折れやすいと言われています。Becomeに加えて、こうありたいというBeing目標を作ってみましょう。
 

Being目標は、人としてこういう人でありたい、こういう生き方をしたいという 人としての在り方の目標です。

例えば
・失敗を前向きにとらえる人でいたい
・どんな状況も楽しめる人でいたい
・常に感謝の気持ちを持つ人でいたいなど、どんな在り方でいたいかです。

私は、
If you want to be happy, be.
(幸せになりたいなら、なりなさい)という、ロシアの文豪の名言を座右の銘にしているのですが、これまさに、Being目標です。

私たちは常に幸せなんだけど、それを幸せと感じるかどうかは自分の捉え方次第。
だから、幸せになりたいなら、既にそこにある幸せに目を向ければいいだけ。
そんな風に解釈をしています。
常にある幸せに目を向けられる人でいたいと思っています。

Being目標があると、失敗したり、嫌なことがあった時でも、
「今回は失敗したけど、おかげで改善点に気づけた。そこ(幸せ)に目を向けられる自分でいれてよかった」
というようにBeing目標は、自分の気持ちを支えてくれ、気持ちの切り替えが早くなり、簡単には心が折れなくなります。

Become目標とBeing目標は、車の車輪のように二つが揃って、力を発揮することができます。

Become目標ができた人は、是非Being目標も作ってみてください。

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