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英単語は、自分の感覚の優位性を知ると覚えやすい。

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こんにちは、英語才能トレーナーの薮下です!

皆さん英単語を覚えるのに苦労していませんか?

英単語を効率的に覚える方法は、色んな方が色んな方法を紹介してますよね。

色々試したけど、なかなか覚えられない!という方は、自分はどの感覚が強いのかをチェックしてみると良いかもしれません。

 

人間には、五感がありますよね?

その中でも、視覚、聴覚、触覚の3つの中で、人それぞれ優れている感覚が違っているんです。

なので、自分の中で一番優れている感覚を知り、その感覚に一番働きかけるようにアプローチを変えたら、今よりも単語が覚えやすくなるかもしれません。

VAKタイプ

このタイプ分けは、それぞれの英語の頭文字をとって、VAKモデルと呼ばれています。

V=Visual(視覚)

A=Auditory(聴覚)

K=Kinesthetic(体感覚)

こちらのサイトで自分のタイプをチェックできるので、是非チェックしてみてください。

 

ではそのタイプをどうやって英単語を覚えるのに応用したらいいでしょうか?

それぞれのタイプ別で見てみましょう。

V:視覚タイプ

視覚タイプの人は、英単語を覚える時に、情景を思い浮かべたり、写真を使って言葉とリンクさせたりすると覚えやすいです。

例えば果物のような形がある物だと想像しやすいですよね。

リンゴの絵を見ながらappleと思えばいいので。

動詞などの形のないものであっても、もちろん応用できます。

例えば、improve(改善する)がなかなか覚えられない、という時に、以下のような画像を使って、右上に矢印が進んでいるから改善する、よくなっていく状況、という様にリンクさせると次回からimproveが出てくると、この画像が頭に出てきて意味を連想しやすくなります。

A:聴覚タイプ

聴覚タイプの人は、音声の教材を必ず使い、また聞くだけではなく、必ず声に出して覚えるようにしましょう。

また、周りの音に集中力が左右されてしまうのがこのタイプなので、音楽を聞きながらの勉強はもってのほかです。

ついつい音楽を聞いてしまって集中できなくなってしまいます。

なので聴覚タイプの人は、静かな場所で学習するようにしましょう。

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K:体感覚タイプ

このタイプの方は、体を動かしながら学習すると覚えやすいです。

例えば、単語を覚える時には紙に書いたり、単語を声に出しながら歩き回ったり、アヒルちゃんのような物を握ったりしながら単語を声にだすと覚えやすいです。

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おわりに

それぞれのタイプの活かし方を紹介しましたが、もちろん、全ての感覚を刺激しながら学習するのが一番効果的です。

ただ、その中でも一番優れている感覚を上手に使ってあげると効率がアップします

ちなみに私は視覚が一番強く次が体感覚です。

基本的に単語を覚える時にはテキストの文字を見ながら音声を聞き、声に出して単語を覚えますが、それではどうしても覚えられない単語に関しては、イメージを浮かべながら紙に単語を書き写すようにしています。

そしてその書いた単語を見つめて視覚的に覚える。

そうするとその単語を言おうと思った時にスペルが頭の中に浮かんできます。

このように、人それぞれ優れている感覚が違うので、自分のタイプを知り、工夫してみてくださいね!

ABOUT ME
薮下 幸枝
薮下 幸枝
TOEIC985点・英検一級。 長野県生まれ長野県育ち、京都在住。 21カ国に滞在経験あり。語学学校通学、現地就業経験、10年に渡り英会話・同時通訳・翻訳・海外プロモーションなど、英語に携わる仕事に従事。 中学生の時Hi-STANDARD(バンド)をきっかけに英語の魅力に惹かれ始める。 大学では英米語英米文学科を専攻。しかし、英語は話せるようにならず、大学卒業後カナダに渡り、1年9ヶ月バンクーバーで過ごす。 カナダ在住中に、海外に住んだからといって英語が話せるようになるわけではないということを思い知り、悪戦苦闘しながら英語を習得。 カナダでの経験が人生の大きな岐路となり、英語が話せることの楽しさ、世界が広がる喜びを、より多くの方に伝えるため、英語トレーニングを通じて活動中。 ⇒詳しいプロフィールはこちら
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