
こんにちは、かろやか英会話の薮下です。
知っている単語のはずなのに、会話で出てくると意味がわからなくなる。そんな経験はありませんか?
例えば、
「findって『見つける』じゃないの?」
「workって『働く』じゃないの?」
「makeって『作る』じゃないの?」
そう思っていたのに、英会話の中では「なんか違う…」と戸惑ってしまうことがあります。
実は、中学で習う英単語ほど、私たちが知らない使われ方をしていることがよくあります。
では、そうした「知っているようで知らない使い方」は、どうすれば身につけられるのでしょうか。
今回は、その方法についてお話しします。
中学英単語には意外な落とし穴がある
中学校で習う英単語は、実際の日常会話でもよく使われています。
私自身、英会話をする上で、中学英語がとても大切だと思っています。
「難しい単語をたくさん知っていること」よりも、「中学で習った単語を自在に使えること」の方が、実際の会話ではずっと役にたつからです。
そのため、「中学英語ができれば英会話ができる」と言われるのは間違いではありません。
ただ、一つ落とし穴があります。
中学校で習う単語ほど、実際の英会話では教科書では習わなかった意味や使い方で使われることがとても多いのです。
例えば
- find は「見つける」だけでなく、「〜だと思う」「〜だと感じる」という意味でもよく使われます。
- work は「働く」だけでなく、「うまくいく」「機能する」という意味でも日常的に使われます。
- make も「作る」以外の意味で、とてもよく使われる単語です。
だから、「単語は知っているはずなのに、会話になると意味が分からない」ということが起こります。
では、こうした使い方は、どうすれば自然に身につけられるのでしょうか。
中学英単語、実際の使われ方を身につけるには
こうした意味は、「感情が動いたとき」に一番身につきます。
「感情が動く」というのは、例えば
「そうなんだ!」
「知らなかった!」
「面白い!」
「楽しい!」
と感じること。
逆に、
「えっ、そういう意味だったの!?」
「知らなかった…」
というちょっと悔しい気持ちでも構いません。
こうした感情と一緒に覚えたことは、長期記憶に残りやすくなります。
もちろん、できれば「楽しい!」「面白い!」というポジティブな感情と一緒に覚えたいですよね。
では、そんなポジティブな感情が動くやり方を2つお伝えします。
一人でできる方法
まずは、一人でも手軽にできる方法からお伝えします。
それが、
- 英語の映画やドラマを英語字幕で見る
- 洋書を読む
です。
単に、単語の意味だけを覚えようとしても、「どういった場面で使われるのか」の情景がわかっていないと感情は動きません。
映画やドラマはストーリーがあり、その中で出てくるので記憶に残りやすいです。
洋書も同様です。ただ、洋書の場合、ノウハウ本やビジネス書などではなく、小説をおすすめします。
こちらも、ストーリーがあり、頭に入ってきやすいからです。
小説の選び方と、おすすめの洋書小説をこちらにまとめてありますので、よかったらご覧ください。
但し、このやり方は、一人でも取り組めますが、分からない表現をその都度調べる必要があるため、続けるには少し根気が必要です。結局続かず終わってしまう、ということも起こりがちです。
また、映画やドラマの場合、ストーリーに没頭して、結局ただドラマを楽しんで終わってしまうという落とし穴もあります。
なので、私が本当におすすめしたいのは次の方法です。
人と話す方法
一番身に付くのは、やはり人と話すことです。
実際に会話をしていると、「findって見つけるって意味じゃないの?」と、感じる瞬間があります。こうした「えっ?」という体験は、記憶にも残りやすく、実際の使い方を覚えるきっかけになります。
ただ、現実には…
自分が話すので精一杯だったり、相手の話を理解しようと必死だったりして、そこまで気が回らないことがほとんどです。
なので、英会話の「練習の場」を活用するのがおすすめです。
練習の場でなら、間違えても、聞き取れなくても問題になりませんよね。とはいえ、練習の場ならどこでもいいというわけではありません。練習といえども、ただ英語で会話をするだけでは、実際の英会話と同じように、自分が話すことや相手の話を理解することに精一杯になってしまいます。
そうすると、「あれ?今のfindってどういう意味だったんだろう?」という気づきも、そのまま流れてしまいます。
おすすめの英会話練習の場
では、どういった練習の場がおすすめなのか。それは、次の環境が整っている場です。
- 間違えても責められず、安心して話せること
- 分からなかったことを、その場で、日本語で質問できること
- 自分では気づけなかった表現を、一緒に振り返ってもらえること
- 「どういう場面でその表現が使われたのか」まで確認できること
こうした環境が揃っているのが、オンライン英会話実践会です。
オンライン英会話実践会では、英語を話して終わりではありません。
会話練習のあとに、
「さっきfindという単語が出てきましたね。」
「今のfindは『見つける』ではなく、『〜だと思う』という意味なんですよ。」
と、その場で一緒に振り返ります。
「あ、そういう意味だったのか!」
と腑に落ちる体験があるからこそ、次に同じ表現に出会ったときにも、自然と意味が入ってきやすくなります。
オンライン英会話実践会は、毎月2回オンラインで開催しています。
英語を話す練習はもちろん、「知っている単語なのに意味が分からない」を一つずつ減らしながら、英語を腑に落としていく場です。
「英語を話す場所がほしい。」
「安心して質問できる場所がほしい。」
そんな方は、ぜひ一度遊びに来てください。










