
目の前の問題を、どうにかしたい。
自分なりに考えたり、工夫したりしているのに、なぜか同じことを繰り返してしまう。
そんなときは、目の前の出来事だけを見ていてはわからないところに、原因があるのかもしれません。
自分では気づいていない、悩みの奥にある「見えない糸」。
お人形を使いながら、そのつながりをひもとき、本来持っている力を発揮できるようアプローチします。
もし今、そんな終わりのないループの中にいるとしたら、
それはあなたのやり方が悪いのでも、
努力が足りないわけでもありません。
目の前の問題だけを見ていても、気づけない何かがあるとしたら?
自分では意識していない思いや、目に見えないつながりが、今の状況に関係していることがあるのです。
お人形を使って、悩みの奥にある「見えない糸」をひもとくセッションです。
私たちは、何か問題が起きると、その原因を考えたり、自分なりに解決しようとしたりします。けれど、いくら考えても答えが見つからなかったり、解決したと思っても、また同じようなことで悩んでしまったりすることがあります。
それは、自分で意識できていることだけでは、見えてこない背景もあるからです。
このセッションでは、お人形を使いながら、悩みの背景にある、もつれた関係や思いをひもといていきます。
そして、見えてきた背景に対して、そのとき必要なアプローチをしていきます。
例えば、ある人に対して、なぜかイライラしてしまう。相手の言動だけを考えれば、そこまで腹を立てることではないとわかっている。それなのに、どうしても気持ちが収まらない。
そんなイライラの背景に、自分でも意識していなかった過去の経験や、家族との関係が繋がっていることがあります。
その背景にあるもつれをひもとき、必要なアプローチをすることで、これまでどうしても消えなかったイライラが、自然と気にならなくなることがあります。
目の前の問題を無理にどうにかしようとするのではなく、その奥にあるもつれを解いていく。
それによって、自分ではどうにもできないと思っていたことにも、変化が生まれていく。
それがお人形セッションです。
自分ではどうにもできないと思っていたことに、変化が生まれた。その事例を紹介します。
Case 1
以前、私は姑に対して、なぜかイライラしてしまうことがありました。他の人なら気にならないようなことでも、姑に対しては引っかかってしまう。
「どうして、こんなにイライラするんだろう?」
その理由を知りたくて、お人形セッションを受けました。
お人形を立てながら、家族のつながりを見ていくと、どうやら親族の「死」が関係していることがわかりました。
では、誰の死なのか?曽祖母だろうか?けれど、どうやら天寿をまっとうした死ではなさそう。手がかりをたどっていくと、たどり着いたのは、父の兄である叔父でした。
叔父は、昔、事故で亡くなっていました。そのことは知っていたものの、当時の私は物心がついていないくらい小さかったので、叔父の死が家族にどんな影響を与えていたのか、考えたこともありませんでした。
さらに探っていくと、父が叔父の死を受け入れられず、母がそんな父に寄り添っていた、というつながりが見えてきました。
現実の父は、兄の代わりに動くなど、死を受け入れて前に進んでいるように見えました。けれど、お人形を通して見えてきた無意識の世界では、違っていたのです。
そして、そこには、両親に対する私の怒りもありました。
「あなたたちが見るべきなのは私だ!」
本来は両親に向けられていた怒りが、姑へのイライラにつながっていたのです。
そこで、父が叔父の死を見られるようにアプローチしました。そして、子どもの頃の私が、両親に謝ってもらい、抱きしめてもらうという場面も、お人形を通してつくりました。
現実の私は、両親に見てもらえなかったと思ったことはありません。叔父の死についても、子どもの頃はよく知りませんでした。
それなのに、セッションを終えると、あれほど感じていた姑へのイライラがなくなっていたのです。本来は両親に向けていたイライラが、両親に向けることができないので姑に向かっていたことがセッションを通じて分かりました。
決して姑への接し方を変えようとしたわけでも、イライラを我慢しようとしたわけでもありません。自分では意識していなかった、家族のつながりにアプローチしたことで、私自身の反応が変わりました。
目の前の問題だけを見ていても、気づけないことがある。
この体験が、悩みの奥にある「見えない糸」をひもとくことの意味を、私自身が実感するきっかけになりました。
Case 2
以前、かろやか英会話のコーチングを受講されていた方の事例です。
英語を勉強したいと思っていても、なかなか続かない。コーチングの中で、その理由を探っていくと、「何でも自分で背負いすぎている」というテーマが見えてきました。
けれど、頭ではわかっていても、「自分がやらなきゃ」という意識はなかなか変わりませんでした。そこで受けていただいたのが、お人形セッションです。
そこで見えてきたのは、「おじいちゃんを守らなければ」という、無意識の思いでした。
おじいちゃんを大切に思う気持ちそのものが問題なのではありません。
ただ、「自分が守らなければ」という思いが、現実の生活でも「自分がやらなければ」「自分にしかできない」と、何でも抱え込むことにつながっていたのです。
ご本人も、お仕事で後輩に任せられず、自分で背負いすぎていたことなど、思い当たることがたくさんあったそうです。
そして、セッションの翌日から、「もっと周りに任せよう。背負いすぎずにいこう」と思えるようになり、実際に仕事に取り組んでみると、気持ちが楽になったとのこと。
さらに、英語学習についても、もっと気楽に、気長に考えられるようになりました。
簡単なことから、できることをできる範囲でやっていこう。そう思い、セッション当日の夜からさっそく学習を再開。その後も、できることを少しずつ積み重ねながら、毎日学習を続けられています。
英語が続かなかった背景には、英語そのものとは別のところに、思いもよらない理由が隠れていました。
その背景にあった思いに気づいたことで、仕事への向き合い方も、英語学習への取り組み方も変わりはじめたのです。
お人形セッションで扱う悩みは、英語に限りません。
人間関係や家族のこと、仕事での行き詰まり、やりたいことがあるのになかなか行動に移せないこと。
一見、まったく違う悩みに思えても、その背景に、自分では気づいていない思いやつながりが関係していることがあります。
もちろん、すべての悩みに同じ理由があるわけではありません。
今、何に困っているのか。何を変えたいと思っているのか。
まずはそのお話を伺いながら、目の前の問題だけでは見えてこなかった背景にアプローチしていきます。
私たちは、自分の考えや気持ちはある程度わかっていても、心の奥底にある思いや、目に見えないつながりまでは、なかなか気づくことができません。
お人形セッションでは、お話を伺いながら、お人形を使って人や物事の関係を表し、普段は意識できない心の動きや、目に見えないつながりを探っていきます。
その土台にあるのが、「集合的無意識」という考え方です。
集合的無意識とは、スイスの精神科医・心理学者カール・グスタフ・ユングが提唱した概念で、個人の経験だけでは説明できない、人類に共通する心の深層を指します。
お人形を通して探っていくと、自分では関係がないと思っていた人や出来事が、思いがけない形でつながっていることが見えてくる場合があります。
そうして見えてきたものを手がかりに、悩みの背景にあるもつれにアプローチし、ほどいていきます。
■ 形式 :オンライン(Zoom) もしくは対面(関西のみ)
お申し込み後、参加用リンクをお送りします。
対面をご希望の方は、お申し込み後に送られてくるメールへ、ご返信ください。
■ 当日の流れ :
1. お悩みを伺
2. お人形を配置し、関係性を見ながら、悩みの背景をひもといていく
■ 所用時間:2時間
■ 料金:20,000円(税込)
銀行振込またはクレジットカード払いがご利用いただけます。
■ ご準備いただくもの
特にありません。リラックスできる環境でご参加ください。

2016年より英語コーチとして活動を開始。
1年9ヶ月のカナダ生活、12ヵ国渡航経験、海外事業部勤務の経験を活かし、長年英語に悩む方々のサポートに携わる。
指導を続ける中で、スキルだけでは突破できない「能力発揮を妨げる壁」があることに着目。
自身のビジネスにおいても、どれほど意欲があっても行動を阻む「無意識の仕組み」があることを痛感する。
その正体を探るべく心理学、脳科学、システム・コンステレーションの学びを深める中で、これまでの停滞は個人の努力不足ではなく、自分では気づけない「無意識の仕組み」が関係していたという結論に行き着く。
現在は、英語のモヤモヤはもちろんのこと、日常や人生のモヤモヤの原因を紐解き、毎日を少しでも晴れやかな気持ちで過ごせるようサポートを提供している。
【実績・資格】
専門領域:家族システム・深層心理学を統合したコーチング/カウンセリング
英語力指標:TOEIC 985点、実用英語技能検定(英検)1級