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わんこが繋げる出会いとは?

Hola todos!

英語才能引き出しトレーナーの薮下です!

 

さて、昨日の続きです!

 

Hierve el Aguaで、わんこの写真を撮っていたら、可愛らし~い女の子がすぐさまこちらに来て、ワンちゃんを撫でだしたので

 

Is it your dog?
このワンコあなたの?

と、聞くと、

No, it’s a stray dog. But it just came to me.
ううん、野良犬だよ。でも私のとこに来たの。

 

英語で返ってきたので、どこ出身か尋ねるとテキサスでした。彼女は続けます。

 

My dad lives in Mexico, so I’m visiting him.
パパがメキシコに住んでるから遊びに来てるの。

We actually live down the hill and there are many stray dogs.
丘を下りたところに住んでるんだけど、野良犬がいっぱいいるの。

Cocolate, xxx, xxx, xxx.
ショコラテと、xxxとxxx。
(犬の名前。ショコラテしか覚えてないです><)

 

以下、覚えている範囲での私たちの会話の様子をお楽しみください。

(Y:薮下 G: 少女)

 

Y: Wow, there are a lot. Who named them?
わ~たくさんいるんだね!誰が名付けたの?

G: Me and Monica. Monica is my cousin.
私とモニカだよ。モニカは私のいとこなの。

Cocolate is my favorite.
ショコラテが私のお気に入りの子。

My dad wants me to wash my hands after touching stray dogs.
パパは、野良犬を触った後は手を洗うように言うの。

Because they might have

That’s my dad.
あれがパパ。

Y: (お父さんに向かって)
Hi, nice to meet you. She really loves dogs, doesn’t she?
初めまして。彼女本当にわんこが大好きなんですね。

Dad: She loves animals, not only dogs.
動物が大好きなんです、犬だけじゃなくてね。

Y: Oh, I see.
そうなんですね~。

Y: (少女に対して)
Do you have any dogs back home?
家ではわんこ飼ってるの?

G: No, 理由を述べていたけど忘れました><

Oh, I have some pictures of cute dogs!
そうだ、私かわいいわんこの写真たくさん持ってるの!

 

そう言うと、携帯に入っているわんこの写真を次から次に見せてくれました。結構あるので終わらないなと思い、折を見て私が話を変えます。

 

Y: Hey, did you get in the water?
ねぇ、水には入った?

G: No, I don’t want to because the water is not clear.
ううん、入りたくないの。だって水が透明じゃないから。

I don’t want to get in water if I can’t see. I like pools.
見えないと水に入りたくないの。プールは好き。

My grandparents have a pool.
おじいちゃんとおばあちゃんちにはプールがあるの。

But the last time we visited them, they told us we can’t use it because it’s under construction.
でも前回2人を訪ねた時は、プール使えないよって言われたの。
工事中だからって。

But the construction finished a day before we visited.
でも工事は私たちが行く1日前に終わったの。

But when I asked my grandpa over the phone if we can use it, he said no.
でもおじちゃんに電話で使えるか聞いたら、使えないって。

He said “it’s not clean yet”.
まだ綺麗じゃないって言ってたの。

So, we didn’t bring our swimming suits but when we got there, my grandma said we can use it.
だから水着持って行かなかったのに、着いたらおばあちゃんがプール使えるよって言ったの。

Y: Oh no.
あら~。

 

その後、どういう流れだったか覚えていませんが、彼女の家族や親戚の話になり、叔父さんについて話しだし、そして急に少女は以下のことを私に話し出します。

 

G: I don’t want to talk much about my uncle because he died.
叔父さんの話はあんまりしたくないの。死んじゃったから。

Y: Oh, I’m sorry.
それはお気の毒に。

G: He just didn’t die.
彼ただ死んじゃったわけじゃないの。

Nobody killed him.
誰も叔父さんを殺してないの。

He killed himself.
自殺したの。

 

と悲しそうに話してくれるのですが、
私といえば、な、なんと言葉をかけていいかわからない!!

 

Oh, no…. That’s…
と言葉に詰まると、少女のお父さんが、

Look, there is another dog over there.
見て、あっちに他のわんこもいるよ。

と、ファインプレーで彼女の意識をそらしてくれました。パパナイス!!

 

ちなみに、叔父さんが亡くなったと聞いて私が
I’m sorry.
と答えているのは、謝っているわけではなく、
お気の毒に、ご愁傷様です、という意味で使っています。
I’m sorry.
には実はこういう使い方があるんですね。

 

パパの言葉で少女はまた明るさを取り戻し、わんこについてコメントしました。そろそろ退散しようと思い、

 

Y: Well, I should get going now.
もう行かなきゃ。

It was nice meeting you.
会えてよかった。

と伝えると、

G: Oh, we have to wash our hands.
あ、手を洗わないと!

Y: Oh, yes! I’m gonna wash my hands over there.
そうだね!あそこで手を洗おうかな。

G: Me, too!
私も!

 

と一緒に手を洗いました。
そして、最後に少女が、

 

I usually play with my sister but I like playing with my neighbors.
いつも妹と遊んでるんだけどね、お隣さんと遊ぶのが好きなの。

But they are not around recently.
でも最近お隣さんお家にいないの。

 

この発言を聞いて、なるほど、だからこんなに私と話してたのか!と納得。

 

I’m sure they’ll come back soon.
絶対すぐ帰ってくるよ。

 

と伝え、バイバイしました。8歳の女の子だったのですが、めちゃくちゃ可愛かったです!

 

この後、別の絶景ポイントに行って、同じ場所に帰ってきた時、まだ彼女がいたので、

 

Hi, there.

と声をかけると、

Hi!

と言い、

I can’t find my mom.
ママがみつからないの。

と笑顔で言うので、

We’ll look for her with you.
私たち一緒に探すよ。
(ここでWeになっている理由はまた次回!)

 

と言ってついて行くとママはすぐ居ました。笑
するとママが、

 

Are you her friend?
あなたが彼女の友達?

She told me that she made a friend with a grown-up.
彼女が言ってたの、大人の友達ができたって。

 

これを聞いて、なんて可愛いんだ~!!!!と胸キュンしてしまいました(≧∀≦)

 

A grown-upで大人という意味になります。
grow upで「成長する」という動詞で、それをハイフンで繋ぐと、名詞として使えるんです!
複数形にしたかったらsをつけて”grown-ups”でOK!

 

もうこの子、本当に可愛かったです(≧∀≦)名前を聞き忘れたのと、一緒に写真撮ればよかった~と今後悔しています><

 

でも彼女の記憶はバッチリ脳にインプットされているので忘れないです(≧∀≦)

 

こんな感じで、英語が話せると、一人旅が一人旅じゃなくなるんです♪寂しいと感じたこと、一瞬たりともないです(○´ε`○)

 

そして更にこれを感じる出来事が引き続き起こりますが、今日はここまで!

 

Thank you for reading!
Talk to you next time!

ABOUT ME
潜在意識英語コーチ 薮下
潜在意識英語コーチ 薮下
TOEIC985点・英検一級。 長野県生まれ長野県育ち、京都在住。 21カ国に滞在経験あり。語学学校通学、現地就業経験、10年に渡り英会話・同時通訳・翻訳・海外プロモーションなど、英語に携わる仕事に従事。 中学生の時Hi-STANDARD(バンド)をきっかけに英語の魅力に惹かれ始める。 大学では英米語英米文学科を専攻。しかし、英語は話せるようにならず、大学卒業後カナダに渡り、1年9ヶ月バンクーバーで過ごす。 カナダ在住中に、海外に住んだからといって英語が話せるようになるわけではないということを思い知り、悪戦苦闘しながら英語を習得。 カナダでの経験が人生の大きな岐路となり、英語が話せることの楽しさ、世界が広がる喜びを、より多くの方に伝えるため、英語トレーニングを通じて活動中。 ⇒詳しいプロフィールはこちら
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